【失敗談】旧正月に香港/マカオに行くメリット・デメリット 香港女ひとり旅58

スポンサーリンク



旧正月にモロかぶりで香港とマカオ旅行に行ってきたなうん(@Naa_eun21)です。
結論から言って、旧正月旅行はオススメしません。

はっきり言って旧正月期間に行ったのは失敗でした。楽しかったけど笑

なうん

今回は

  • どうして旧正月旅行はオススメできないのか
  • 旧正月に行くメリットもあるよ

ということをお話しします!

スポンサーリンク



目次

旧正月とは

なうん
ズバリ、旧暦でいう正月のことですね!(←雑)

もう少し詳しく説明すると以下の通り。

  • 旧暦でいう年の変わり目のこと
  • 新暦では1月20日-2月20日前後と毎年変わる
  • 休日になる国は中国本土/香港/台湾/マカオ/韓国/朝鮮民主主義人民共和国/ベトナム/シンガポール/マレーシア/インドネシア/ブルネイ/モンゴル
  • 休日になる期間は国によって異なる

 

詳しい日程については調べてみてください。ざっと調べたところ、1番期間が長いのは中国本土/ベトナム/台湾で1週間程度の印象でした。その次に多いのがマカオ(5日程度)かな。

なうん

つまりこの期間は

  • 帰省ラッシュ
  • 皆こぞって初詣
  • 観光地は人いっぱい

みたいなことが起こるわけ。

特に中華圏では1月1日は普通の休日で、旧正月期間の方がお祝いムードです。実際行ってみて、日本のゴールデンウィーク×お正月という感じが近いかなと思いました。

スポンサーリンク



 

旧正月旅行デメリット

どこに行っても人が多い

なうん
もうね、これに尽きる。これが1番のデメリット。

外国人が行きたがるような観光スポットはどこもかしこも人いっぱいいっぱいです。

 

まずは香港で有名な寺院、黄大仙(Wong Tai Sin)は初詣客で人がわんさか。

何とかお参りは出来たけど、旧正月に寺院行くなら元旦は避けるか小さめの寺院行くことをオススメします^^;


そして香港ディズニーランド!

大晦日と元旦に行きましたが、最高でも待ち時間が60分まで上がっていました。

でも最高でも60分なんて東京ディズニーに比べたら全然空いてるし、先ほどの黄大仙ほど人ギュウギュウ!っていうわけではないので、万が一旧正月に被っちゃったら香港ディズニーランドに逃げるのもアリだとは思います。


最後の極め付けはこれ、ピークトラム。

係員さんに「あっちに並んでね」と言われたのでその場所に行ってみると…

 

ででーん。
( ゜.゜) ポカーン

 

近くにあった掲示板を見てみると3時間待ちの文字が。
あかん、これは待ってられない。※旧正月3日目の日曜日、もう19時前でした。

なうん
ということで泣く泣く回れ右…orz
香港ディズニーランドでも3時間待ちになることはないのに。

 

ただピークトラムに関しては楽天グループの旅行会社Voyaginのチケットを使えば、たとえ旧正月でも並ばずに乗れるチケットを購入することが出来ます。

引用:”Voyagin(ボヤジン)”https://www.govoyagin.com/ja

事前予約チケット@Voyaginの内容

  1. 【片道】ピークトラム優先乗車+スカイテラス428入場:1220円
  2. 【往復】ピークトラム優先乗車+スカイテラス428入場:1440円

※優先乗車はいずれも行きのみ

事前予約チケット@Voyaginの特徴

  • 対応言語:日本語
  • 使用可能カード:VISA/mastercard/AMERICAN EXPRESS/JCB/Diners Club/Discover/PayPal/UnionPay
  • 決済通貨:日本円
  • 日付時間指定:必要 ※予約時間の15分前到着必須
  • eチケットなので印刷不要
  • 激混みのピークトラムに優先乗車できる!

 

なうん
3時間待ちのピークトラムが特別レーンで案内してもらえるなら、こっちの方がかなり便利だよね。ただ遅刻厳禁なので、混雑してることも見越して早めに行かないといけないけど。
日本語対応なので日本語で予約できるのも嬉しいし。

ピークトラム優先乗車チケットを見てみる
 


そのほか飲食店は混んでるところも空いているところもありました。混んでいても30分以上待つ事はなかったし、飲食店に関しては心配しなくて大丈夫だよ◎

定休日の場所が多い

連休(しかも正月)なのでお休みまたは変則営業のところは非常に多いです。

香港歴史博物館

本屋@香港大学

 

おしゃれ買い物スポットPMQ(元創方)なんてもぬけの殻でした。
お買い物したかったぜ…(くしょぉ)

基本的にショッピングモール/神社/ディズニーランド/世界遺産などの公共建築物は旧正月でも開いてます個人商店はお休みになる可能性は高いです。(例外もあるので調べてから行ってね)

なうん

旧正月だからといって、どこもお店が開いてなくてスッカラカンってわけではないので心配しすぎる必要はないよ◎(人は多いけど)
日本のお正月と同じように考えてもらえれば!

フェリーの予約は取れない

旧正月=大型連休=帰省ラッシュとなるため、現地の人たちが帰省/休暇に利用する交通機関の予約は取りにくいです。(特に中国本土⇄香港⇄マカオ⇄台湾間の移動が多いと思われ。)

 

私の場合はフェリー(香港⇄マカオ)の予約が取れませんでした。

引用:噴射飛航(Turbo Jet) 予約画面 ものの見事にスーパークラスしかない

エコノミーがひとっつもなかったので、仕方なく高級なスーパークラスで行くことに…orz

 

いやぁ快適だったけどね、スーパークラス! さすが高級…(ぶつぶつ)

旧正月期間に行くことが決定したら、特にフェリーや高速バスなどの予約は早めに取っておきましょう。

 

スポンサーリンク



 

メリットも多少ある

航空券が安い

はい、これで騙された…いえ、つられた女です。

なうん
だって出発のたった5日程前に取ったにも関わらず、数ヶ月先(閑散期)の航空券と値段が変わらなかったんだもの!!

安いものには理由があるってこういうことね。きっと旧正月だったからかな、うん。(反省)

旧正月イベントが楽しめる

旧正月限定のお祝いイベントが楽しめるのは連休限定の魅力かな。

引用:新喜賀年 活動時間表

この写真はマカオでのイベント表なんだけど、お正月の4日間だけでも約25のイベントが書いてありました。(それ以外にも前後1週間にまだまだ沢山あります。)

なうん
日本のパフォーマンスグループも来てたみたい!

現地の人と混ざって旧正月文化を体験できるのはこの時しかできないものだね。

セールの場所が多い

大きなショッピングモールでは新春初売りセールみたいなことを結構やってます。

MARKS&SPENCERっていう食料雑貨店にて

なうん
そのほかセール中の洋服屋さんも何軒か見たよ!

買い物がしたい!という方は旧正月に行くのはある意味オススメです。

 

また香港ディズニーランドでもセールをやってました。(これはびっくり)
ただ香港ディズニーランドではほんの一部の商品のみがセール対象なのでそれ目当てで行く必要はないかな。


例外として逆に高くなるパターンもあります。(全てではありません。一例です。)

 

こちらはマカオのレストランにて。

旧正月期間はサービス料が20%に値上がりするとのこと。

またフェリー会社の噴射飛航(Turbo Jet)では、普段は使える割引サービスが旧正月期間のみ対象外になってました。

お年玉(プレゼント)がもらえる

旧正月期間は色んなところで小さなプレゼントを頂きました。

 

まずは香港ディズニーランドでもらったお年玉。
中には大きなチョコレートと10%OFFのクーポン券が入っています。旧正月元旦から数えて5日間の間に行くともらえるよ!

 

こちらは香港国際空港の翡翠拉麺小籠包(CRYSTAL JADE)で食事をした時に頂いた封筒。

なうん
これはお年玉用の封筒ですね!
(香港にもお正月にお年玉をあげる習慣があります。)

こちらは元旦に子供にあげるお年玉用として、旧正月が始まる前に頂きました。

 

最後、これはマカオのアウターハーバー フェリーターミナルで頂きました。
本物のお金がついてるぅ♡笑

10AVOSなので日本円にして1.5円程度ですが、マカオのお金ってなかなか手に入らないので嬉しかったです。

旧正月の飾りが楽しめる

これはメリットと言えるのかどうか…という感じですが、旧正月の豪華なお飾りが楽しめます。

香港ディズニーランド

 

セナド広場 in マカオ

 

民政総署 in マカオ

なうん
まあでもお飾りに限っては、連休じゃなくても旧正月前後なら見れるんだけどね^^;

スポンサーリンク


結論:旧正月旅行オススメできる?

なうん
旧正月連休期間に旅行に行くのはオススメしません。

人多いし、休みの場所多いし…メリットはいくつか挙げたけど、旧正月連休限定のイベントに参加したい!という訳でないのならわざわざ行く必要もないかなと思います。

以上、私が実際に旧正月旅行に行ってみて感じた失敗談でした!

 

スポンサーリンク







スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です