【マカオ世界遺産】媽閣廟とバラ広場(媽閣廟前地)の見どころと行き方 マカオ女ひとり旅5

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今日行くのはマカオの世界遺産の1つ、媽閣廟(媽閣廟/Templo de A-Má)とバラ広場(媽閣廟前地/Largo do Pagode da Barra)

マカオにある世界遺産はほとんどがポルトガル風の建築物なんだけど、媽閣廟は珍しく中国風の建物です。

建築されたのは1488年とも1605年とも言われ定かではないそうですが、マカオで最も古い寺院なんだって。

 

またその隣のバラ広場はポルトガル人が最初に上陸した場所として有名です。
ポルトガル人が初めてここに来て「ここはどこか?」と聞いたところ、地元の人が「媽閣(マーガゥ)」って答えたのが、マカオって呼ばれるようになった由来だとも言われてるらしい。(諸説アリ)

 

つまり、マカオとポルトガルの歴史の始まりの場所でもあるんです!

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媽閣廟(媽閣廟/Templo de A-Má)

中に入る前に塀の外にある世界遺産マークをチェック!

またの名を媽祖閣、一般には天后廟と呼ばれています。媽祖(福建語で通称「アーマ」)(天后)は、海上商人や漁師を守る女神です。建立は1488年(明朝の弘治元年)とも、1605年(明朝の萬歴33年)とも言われ、マカオで最も古い寺院です。媽閣廟はマカオ半島の西端の港の入り口にあり、山を背に海に面し、正門、牌坊、正殿、弘仁殿、観音閣、正覚禅林からなり、石の獅子が門を守り、そり出した屋根が天を仰ぎ、中国建築の特色が存分に現れています。それぞれの建物は小ぶりで簡素、外観は自然と融合し渾然とした中に一体感があります。観音閣には観音様を奉り、正殿と弘仁殿、正覚禅林はすべて媽祖を奉っています。正殿は『神山第一殿』の名で知られ、花崗岩を主に使用しつつ柱や梁、壁や屋根の一部が石材で建造されています。入り口の梁の上には明朝年間に修築された記録が見られます。正殿と同じ土台にある正覚禅林は梁架構造で塀で囲まれています。正殿と同一線上にある弘仁殿は山の石を後ろの壁に、屋根は花崗岩で埋められ、内壁には金童玉女と天将が浮き彫りにされ、僅か3平方メートルの石室にはこの廟で最も古いものとされています。山間の石壁には多くの文化人や風流人が言葉や詩を残しており、マカオの歴史文化研究の貴重な資料となっています。

引用元:マカオ世界遺産”媽閣廟”

海上商人や漁師を守る神様がいらっしゃるそうですね。
海に関するお仕事をされている方は行ってみると良いかも!

 

 

案内によると見どころは主に正門/牌坊/正殿/弘仁殿/観音閣/正覚禅林の6つなのかな?

これは廟内にあった案内表示

正門/牌坊

こちらが入り口です。(やっと登場笑)

正門

これがおそらく正門なのかな?
旧正月に行ったのでお参りに来ている人たちで混んでいました。

 

 

こちらは正門をくぐると更にある門です。

南國波恬

調べてもわからなかったのですが、この門かさっきの入り口が牌坊なのだと思われます。(曖昧ですみません)

 

 

こちらは入り口を横から見た図です。

左:正門、中:牌坊?、右:正殿

媽閣廟ではこんなふうに門が狭ーい間隔で並んでいます。

神山第一殿(=正殿)

その更に奥が神山第一殿(=正殿)になります。別名、石殿とも呼ばれているそう。

お線香もくもく

ここでは道教の媽祖(アーマ)様が祀られています。

 

神山第一殿中の様子

“入り口の梁の上には明朝年間に修築された記録”があるそうなので、天井にも注目してみてください。(明朝時代だなんてすごいね!)

 

 

神山第一殿を出て次の正覚禅林に行く途中で見つけた可愛い風鈴みたいなやつ。
これは許願球というそうです。

風鈴のように見えてたけど、実際は灯籠を模しているそう。
下側についている赤い紙に恋愛に関する願い事を書くとご利益があるんだって!

 

また後ろに見える木は百年夫婦樹という名前だそうです。

 

なうん
撮影スポットとしてもおすすめ!

 

この許願球は百年夫婦樹の横の販売所で買えます。
お土産に持って帰っても可愛いね♡

正覚禅林

そして更に進むと見えるのが正覚禅林(正覺禪林)です。

正覚禅林(中国語:正覺禪林)

赤い看板にあるけど媽祖殿とも呼ばれるのかな?

 

 

上の写真の門を入って、右側から外に出るとこのような門が見えます。

萬派朝宗

この窓から媽祖様が海の様子をご覧になっているそうで!

 

 

この丸い窓の奥が媽祖殿(大殿とも呼ぶらしい)になります。

后徳汪洋

 

他の建物に比べて新しく見えるのは、2016年2月10日に火事が起きて正覚禅林が被害を受けたらしく修復が行われたからだと思われます。

 

 

ここはお供え物もたくさんありカラフルで見てて楽しかったです。
こんな大きなハスの花型のろうそく?なんて初めてみたよ。

 

 

 

…とここまでが媽閣廟の中でも1番メインの人が沢山いる場所になります。

 

 

しかし!

 

なうん
媽閣廟の魅力はこれだけじゃない。

 

ぜひ奥の方へも行ってみてほしいんです!

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奥の庭の方へ

奥の方へと進んでいくと、こんな階段が見えるはずです。

 

媽閣廟の隠れた魅力はここから始まるんです笑

なうん
実際わたしもここから上が媽閣廟の中で1番感動しました。

 

 

階段を上ったところに碑文がありました。

民國五年/媽閣観潮

当時の僧侶によって書かれた詩でしょうか?

民國五年とは

中華民国暦(民国紀元)のことを指していると思われます。
中華民国が成立した1912年を紀元とし、民國五年は1917年のこと。

 

この窓の奥へ… 
探検してるみたいで楽しいw

 

覚路:仏門の意

弘仁殿

先ほどの覚路という文字が掘られた岩の近くに弘仁殿があります。

弘仁殿

((岩に隠れた写真で申し訳ありません))

こちらも道教の神様である媽祖様が祀られています。
小さな廟ですが媽閣廟の中で最も古いという、意義深い廟なのでお見逃しなく!

観音閣

さらに奥へ登っていくとこんな場所へ出ます。

説法燕頭かな?

 

この岩の近くにあるのが観音閣です。

観音閣

ここで祀られているのは仏教の観音(Guan Yin)様です。

ここだけは仏教の神様なんですね。
道教と仏教が融合しているのも中国らしい特色です。

たくさんの石壁にも注目

観音閣に登ってくるまでの通り道にある多くの石壁も見応えがあります。
岩がごろごろしていて、そこかしこにありがたいお言葉が刻まれています。

 

 

名巌

ここではなかなか迫力のある写真が撮れるよ。

 

 

1番奥の突き当たりにあるのが太乙(たいいつ)と書かれた大きな岩。

太乙(たいいつ)

小さな祠みたいなものが下にあってお参りしている人がいますね。

太乙(たいいつ)とは 中国古代思想で天地・万物の根源を表す。また道教における天を主催する神の名前のこと。

 

太乙という文字ばかりに目が行きがちですが、よく見ると左側に海覚と掘られています。

海覚

明時代に日本の長崎にきた覚海というお坊さんはいるそうですが、その彼のことを言っているのかな…??(違うかも)

 

 

周りには中国のお寺らしい渦巻きお線香も何箇所かにあります。

 

上から見下ろして撮ってみました。

なうん
上に行けば行くほど人が少ないので穴場だよ!
眺めも素敵で休憩したくなるっっ

 

 

ちょっと降りて下から見上げてみても良い写真が撮れます。

超塵かな?

 

観光できるのは1番上にある太乙の岩までのようでした。
ここは高台にあるとはいえ正覚禅林を出てから(片道)5分ほどで登って来れます。

息切れはしないのでご安心を笑

 

ぱっと見小さな寺院に見えますが、意外と奥行きが深くなかなか見ごたえがありました。

楽しかった!

バラ広場(媽閣廟前地:Largo do Pagode da Barra)

媽閣廟の前とその周辺が、ポルトガル人が最初に上陸したというバラ広場。 

バラ広場(媽閣廟前地/Largo do Pagode da Barra)

写真の後ろには売店がちろっと写っていますね。
ベンチもあるので休むこともできます◎

 

バラ広場にはマカオ全体の大きな地図があるので心配な方は撮っておくことをオススメします。
これはアウターハーバー フェリーターミナルでもらえる地図と同じものだけど、ここまで大きなものはなかなか市内では見つけられないので←

 

参考画像:アウターハーバー フェリーターミナルでもらえるMACAO TOURIST MAP

 

 

旧正月に行ったのでお正月のお飾りを楽しむことができました。

 

旧正月グッズを扱う売店も

 

個人的に結構気にいってる大きな郵便ポスト↓

マカオではよくあるタイプの郵便ポストらしいけど、めっちゃでかい笑

海事博物館

バラ広場は海に面しており海事博物館があります。

海事博物館(Maritime Museum)

行きたかったけど今回は世界遺産を優先的にみて回ったので断念…(いきたかったTT)

 

海事博物館(Maritime Museum)

  • 営業時間:10:00-18:00(最終入場:17:30)
  • 定休日:火曜
  • 入場料:
    月曜-土曜 日曜
    10歳-17歳 MOP5 MOP3
    18歳-64歳 MOP10 MOP5
    10歳未満/65歳以上 無料 無料
  • 公式サイト:海事及水務局 DSAMA(広東語/北京語/ポルトガル語/英語)

 

 

こじゃれた建物だなぁと思って撮ったこの写真でしたが、
こちらは海事博物館行政大樓(Edifício Administrativo do Museu Marítimo:Administrative Office)という、海事博物館の事務所だそうです。

 

 

そしてその横には媽閣廟前觀光船碼頭があります。

媽閣廟前觀光船碼頭

 

ちょっと中に入ってみました。
右端に写っているの獅子舞のような顔はドラゴンボートです。(詳しくはGoogle Mapで媽閣廟前觀光船碼頭と検索すると船の写真が出てきます。)

 

また写真左端の看板は、露天茶座(Esplanade)という海事博物館の隣にあるカフェの看板

 

 

この写真は海事博物館と媽閣廟前觀光船碼頭の間あたりで撮りましたが、

この写真の左奥に小さーーく写っている椅子が露天茶座(Esplanade)のものかな?

 

名前の通り外にある露店式のカフェですね。
火曜以外の10:00-18:00の間で営業しています。WiFiもアリ!

 

なうん

…ていうかここ媽閣廟前觀光船碼頭っていう名前だけど、フェリーは運航してないよね?笑
ポルトガル人が上陸した場所としてフェリーターミナルを模しているのかな?(よくわかんないけど)

 

 

バラ広場はマカオの世界遺産に指定されている8つの広場の中でも広い方だと思います。
広いわりに人が少なく海も見えるのでゆったりできました。(対岸は中国本土!)

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媽閣廟/バラ広場アクセス情報

代表として媽閣廟の地図を載せておきます。

  • 営業時間:7:00-18:00
  • 入場料:無料
  • 所要時間:媽閣廟→ゆっくり見ても20分程度
    バラ広場→お好みで調節可能
  • アクセス:マカオ公共バス1/2/5/6B/10/10A/11/18/21A/26/28B/55/MT4/N3路線でM203媽閣廟站(TEMPLO Á MA)下車

 

※マカオ公共バスについては路線が変更されている場合がございます。
バス路線図から探す場合はココから、停留所名から探す場合はココからM203番を探して、ご自身で確認をお願いします。

 

 

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