【詳しく解説】黄大仙(嗇色園黃大仙祠:Wong Tai Sin) 楽しみ方/行き方 旧正月Ver. 香港女ひとり旅40

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なうん
せっかく旧正月に香港来たんだから、お寺は1つくらい行っておきたい…!

今回は香港のNO.1パワースポット、黄大仙(ウォンタイシン:Wong Tai Sin)に行ってきました。
占いがよく当たる、願いが叶うって香港では1番有名な寺院なんだって。

 

本記事はかなり長いため、興味のあるところから読んでいかれることをお勧めいたします。

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目次

黄大仙(ウォンタイシン:Wong Tai Sin)とは

正式名称は嗇色園黃大仙祠(Sik Sik Yuen Wong Tai Sin Temple)、道教の寺院です。
1921年に建立されました。

嗇色園黃大仙祠(Sik Sik Yuen Wong Tai Sin Temple)

日本語のガイドブックでは黄大仙(ウォンタイシン:Wong Tai Sin)と書かれているものがほとんど。

祀られている黄大仙の本名は黃初平(黄初平)
石を羊に変えてしまったという逸話を持つ、晋時代の仙人です。

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参拝のルール

ルールを簡単に。(細かいルールはググってみてくださいな。)

 

入り口には売店がたくさんあるので、ここでお線香を9本手に入れましょう。

その後、大殿三聖堂孟香亭の順序で参拝していきます。
その際、3本ずつお線香をお供えしていくのがルールです。

火は境内にあるのでライターなどは持っていかなくて大丈夫◎

第一洞天牌坊(Supreme Paradise Pai-fong:Main Gate)

やっと第一洞天牌坊(Supreme Paradise Pai-fong:Main Gate)が見えて来ました。
いわゆる正門ですね。別名「頭門」とも言います。

旧正月なので上から幕が掛けられています。

第一洞天牌坊(Supreme Paradise Pai-fong:Main Gate)

人の多さよ!!!

 

この門の下には2体の麒麟像がいらっしゃいます。
この像を触ると体の悪い部分を直してくれるという言い伝えがあるんだって。

 

この正門から道なりに進んで行くと、次の第二參神平台(Second Worshipping Platform)にたどり着きます。

ここではその間に見えるみどころを紹介します。

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王靈官殿(Wang Ling-guan Shrine)

正門をくぐると右手に見えるのが、王靈官殿(Wang Ling-guan Shrine)

王靈官殿(Wang Ling-guan Shrine)

真ん中の王靈官像の後ろに「しんにょう」が少し見えてるじゃない?
そこには「道」の文字が書いてあるんだけど、中国の饒宗頤(じょうそうい)大先生の文字だそうです。

また真ん中の王靈官像は脫胎(脱胎)って言う磁器の素材からできてるそう。

共嚢善業碑(Monument of Collaboration in Charity)

その隣には共嚢善業碑(Monument of Collaboration in Charity)

共嚢善業碑(Monument of Collaboration in Charity)

これは東華三院と黄大仙の友好を示す碑です。

東華三院とは
1851年にできた香港で最も古くて大きな病院グループ。

院の敷地内には外部の人も入れる東華三院文物館という博物館があります。
寺院の中に博物館があるという珍しいつくりで、昔の医療器具などが見れるそう。

詳しくは公式サイト(英語/中国語のみ)へ。
アクセス:地下鉄観塘線/荃湾線油麻地()駅から徒歩3分

 

照壁(Earth Wall)

照壁(Earth Wall)

黄大仙は道教の寺院なので五行思想に基づいているのですが、この照壁は土を象徴しています。

 

照壁の先、つまり次の第二參神平台に上がる手前におさいせん箱が置いてあります
黄大仙では拝観料は無料なので、ここでお金を落として行くと良いかもしれません。

 

またこのような黄色の箱も↓
調べたところ、香油箱も功徳箱も善款箱も全部中国語でおさいせん箱という意味らしいです。

いろんな言い方があるんだね、面白いですw

第二參神平台(Second Worshipping Platform)

さっきのお賽銭箱の場所から階段を上ると第二參神平台(Second Worshipping Platform)という広場に出ます。

ここでの見どころは主に以下の4つ。

華表(Huabiaos)

1つめは6メートルある華表(Huabiaos)

華表(Huabiaos)

鳥がのっかっているこの華表は正面を見て左側にあるものです。

正面を見て右側にも華表があり、そちらは一番上にシーサーのような動物がいます。

十二支の神様

2つめは十二支に関する動物の銅像

手だけは人間の手の形しているからなんだか不思議。

 

これは
本持ってて頭良くなりそうだから撮ってみましたw

 

ここでも拝観に来ていた方々は、好きな銅像を触っていました。
是非是非自分の生まれ年の動物や今年の動物を拝んでおきましょう!

金華分蹟牌坊(Jinhua Heritage Pai-fong)

動物の神様を拝み、先に進むと金華分蹟牌坊(Jinhua Heritage Pai-fong)が見えます。

金華分蹟牌坊(Jinhua Heritage Pai-fong)

ここを上がった先が大殿平台(=第一參神平台:First Worshipping Platform)になります。

また写真の奥に見えるオレンジの屋根の建物が本殿です。

龍堵(Long-du)

金華分蹟牌坊の横にある、こちらの彫刻が4つ目のみどころ

龍堵(Long-du)

9匹の龍があしらわれているんだって。
これとっても大きくてなかなか見ごたえがありました。

 

周りには金の風鈴のような物が連なってて綺麗だよ。

 

またこの辺りには、お線香に火をつける場所もあります。
第二參神平台に上がる前の、第三參神平台(Third Worshipping Platform)でも火が入った灯籠のようなものを持った銅像がいるので、そこでも火を頂けます。

大殿(Main Temple)とその周辺

ここでは大殿平台(=第一參神平台:First Worshipping Platform)から大殿(Main Temple)にかけてのみどころをご紹介します。

 

大殿は、名前の通り黄大仙で一番見逃せないメインの建物のこと。

時間がなくてもここだけはいかなくちゃあきません笑

大殿平台(=第一參神平台:First Worshipping Platform)

大殿の前の広場は大殿平台(=第一參神平台:First Worshipping Platform)と言います。

 

ここは無数の赤と黄色の提灯があってとっても画になる♡

ただみんなが大きな太い線香を持ち上げながら集まっているのでかなり煙いです。
ちょっと苦しくなりました。

喘息持ちの方などはご注意を。(閑散日は大丈夫かもしれないけど)

 

この広場では、みなさんお線香を頭に掲げたり地面に膝をついたりお供え物をしたりしてお祈りをしていました。

なんとなく様子は伝わるかな?

 

お供え物はリンゴやグレープフルーツなど果物をいくつか持って来ている方が多かったように思います。

福德殿(Fuk Tak Shrine)

大殿平台に入って左手にあるのが福德殿(Fuk Tak Shrine)

福德殿(Fuk Tak Shrine)

 

福德殿(Fuk Tak Shrine)には土地の神様がいらっしゃるらしいですね。
この神社は黄大仙が建てられた当初から存在していたそう。

藥王殿(God of Chinese Medicine Shrine:Yao Wang Shrine)

ここはさっきの福德殿の右隣にあります。

藥王殿(God of Chinese Medicine Shrine:Yao Wang Shrine)

 

中国の薬王、孫思邈を祀った神社
孫思邈のお誕生日として毎年4月28日にはお祝いをしているんだとか。

財神殿(God of Wealth Shrine)

財神殿(God of Wealth Shrine)

左側の壁には何もないのに対し、右側の壁の真ん中に何かが描かれているじゃない?

そこには五路財神圖の貴石と半貴石を使ったモザイク画がかけられているそうなので覗いていてね。

 

こちらは道教の神様、趙公明を祀った神社。
財に対する力だけでなく天災までも操ることができたなんてすごいよね。
趙公明には、毎年3月15日にお祝いをするそうです。

大殿(Main Temple)

やっとメインの建物、大殿(Main Temple)にたどり着きましたーーー!!!

大殿(Main Temple)

 

ここでまず9本のうち、3本のお線香をお供えします。(ここに来るまでに火をつけてきてね。)

みんなお線香を両手で顔の前に掲げて持っていました。
お願い事をしながらお供えするのが基本だそう。

 

 

なかなか見事な建物です。東照宮みたい。

大殿をお参りしたら、順路としては右に曲がって廻廊のようなところに行ってください。

 

廻廊では右にも左にもいけますが、まずは左側(三聖堂がある方)へGo

三聖堂(Three Saints Hall)とその周辺

ここでは次のお供え場所、三聖堂(Three Saints Hall)とその周りのみどころをご紹介します。

三聖堂(Three Saints Hall)

ここは旧正月のため事前に参拝証を購入していないと入れないとのことでしたorz

入り口の写真だけでお許しください。

三聖堂(Three Saints Hall)

ここは、吕祖=吕洞宾(呂洞賓)、觀音菩薩(観音菩薩)、關聖帝君=關羽(関羽)の3人の神様が祀られています。

 

ここでもさらに3本のお線香をお供えするのがルール。
お供え自体は参拝証がなくても出来ます◎

 

最後のお線香をお供えする前に少し周りの建物を見てから行きましょう!

正確には大殿三聖堂孟香亭の順序で回るのが正しい参拝ルートです。
(お線香を持ちながら行くと、入るのを断られるお堂もあるそうなので)お線香をお持ちの方は先に孟香亭に行きましょう。

經堂(總辦事處:Archives Hall(General Office))

ここはオフィスでもありますが、黄大仙の中で重要な建築の1つ。

經堂(總辦事處:Archives Hall(General Office))

なぜならここは五行思想の「木」を象徴しているから。
建物も中国の伝統的なお寺に似せたもので木造建築だそう。

また中にはお寺を建てるために寄付をした人たちの写真が飾られていました。

 

ここはオクトパスで寄付もできます。
一口30香港ドル(約450円)からかな。
オクトパスでお賽銭を投げられるなんてスマートね笑

麟閣(Confucian Hall)

ここも旧正月は参拝証がないと入れないとのことでした。

 

中には入れなかったので入り口だけ。

麟閣(Confucian Hall)

麟閣は黄大仙が建てられた1921年当初より存在する歴史ある建物です。
1番古い建物の1つだけど、なんかすごいカリスマ性がある…(入りたかったTT)

 

麟閣では孔子とその弟子72人が祀られています。
Chinese Unicornのことを中国語で麒麟と言うらしく、麟閣と言う名はそこから来てるらしい。

孔道門(Confucian Veranda)

孔道門(Confucian Veranda)

麟閣の手前にあるのがこの孔道門。
孔道門麟閣につながる孔子が通る玄関です。

まあ、文字の通りだけどね。

そのほか

そのほかの周りにあるみどころの紹介です。

まずは意密堂(Memorial Hall)↓

 

 

もう1つ飛鸞台(Bronze Pavilion)の写真を撮ってくるの忘れてしまいました…(ごめんなさい)

この写真の端っこに見えているのが飛鸞台です。

位置としては、三聖堂を前に見て右側にある建物

飛鸞台は五行説の金を象徴しています。
また黄大仙の本尊である黃初平を祀っている場所でもあるそう。

目立ちにくいですが、黄大仙の中でも重要な建物の1つなので是非見逃さずに行ってみてくださいな。

気がつかなかったこと後悔←

孟香亭(Yue Heung Shrine)とその周辺

最後のお線香のお供え場所は孟香亭(Yue Heung Shrine)です。
ここでは、孟香亭とその周りのみどころをご紹介します。

孟香亭(Yue Heung Shrine)

最後にお線香をお供えすべきなのは孟香亭(Yue Heung Shrine)の前です。

孟香亭(Yue Heung Shrine)

 

線香台は玉液池(写真手前の池)の裏側にあります。
つまり、喜歡大皆と書いてある方の反対側だよ。

 

これです↓

孟香亭(Yue Heung Shrine)前、上香區

よく見ると、皆さん3本ずつお線香を持っているのがわかるかな?

孟香亭では燃燈聖佛(恐らく燃燈仏のこと)が祀られているそう。
そして五行思想の火を象徴しています。

 

また四隅に仏教の四天王が飾られているのも特徴です。

多聞天

持国天

 

中国の思想、三教同源の言葉も書かれています。

月老及佳偶天成神像(Statue of Yuelao and Couples)

個人的にここはおすすめポイントです!
ここには、縁結びや結婚の神様がいらっしゃるそうで♡

 

真ん中にいらっしゃるのが神様の月老(Statue of Yuelao)

月老(Statue of Yuelao)

 

そしてその左に繋がっているのが新娘(=新婦のこと)

 

そして先ほどの月老を挟んで右側にいるのが新郎

 

赤い紐の持ち方参拝方式です。
この近くに無料でもらえる赤い紐が置いてあるので探してみてください。((私は気がつかなかったのだけど))

 

月老及佳偶天成神像参拝方式(意訳)

  1. 良縁を信じて両目を閉じる
  2. 手印(写真にある手のかまえ)を結び、本園で無料で提供している赤い糸を持つ
  3. 両手で両目を覆う
  4. 異性の像のところへ行く(あなたが女性なら男性の像の方)
  5. 赤い紐で男性/女性の脚部を軽くひと撫でする
  6. 像と月老の間の赤い縄に赤い糸を結ぶ
  7. 月老に良縁を祈る
  8. 花や果物、菓子をお供えしても良い

 

赤い糸がびっしり。短冊もありました。
ここでお祈りしたら恋が叶うかもよ♡

玉液池(Yuk Yik Fountain)

なかなか綺麗だったこの噴水。

玉液池(Yuk Yik Fountain)

道教の七寶(七宝)を表して7本の蓮の花があります。また五行説の水を象徴している場所。

位置としては、經堂と孟香亭の間あたりにあります。

從心苑(Good Wish Garden)

個人的に是非立ち寄って欲しいのはここ!

從心苑(Good Wish Garden)

なぜなら本殿の方にはあんなに人がいたのに、こっちはびっくりするほど人がいないんですよ笑

静かにゆったり休めます。

 

観覧のルール

飲食禁止/12歳以下の子供は保護者同伴/汚さない/植物を摘まないetc…が書かれています。

 

この從心苑ができたのは1921年

 

橋や滝、湖、緑が沢山あるのは、中国の伝統的なお庭の形式を取り入れているからだそう。

 

池の中には青石でできた龍龜(ロングイ)がいます。
財運UPに効果があるらしいよ!

 

黄初平先生?

癌やリウマチに効果のある植物も

なんだか、動物の形に見えない?w

 

上からの景色も楽しめました。
ここはちょっとひと休みに最適です◎

 

お庭のどこかに太極図と嗇色園(Sik Sik Yuen)の花文字が見えるから探してみてね。

太極図

嗇色園(Sik Sik Yuen)の頭文字

なんだかここだけモダンな感じ笑
上から見るとすぐに見つかります。

仙鄉吉羊群雕塑(Statue of Sheep)

この庭のみどころの1つが仙鄉吉羊群雕塑(Statue of Sheep)
從心苑に入った入り口あたりにあるのですぐ見つかるかと思います。

仙鄉吉羊群雕塑(Statue of Sheep)

從心苑の創立75周年を記念して、浙江省蘭溪市から送られたものなんだって。
黄大仙で祀られている黄初平の故事「叱石成羊」を象徴しているそう。

太歲元辰殿(Taisui Yuenchen Hall)

ここは黄大仙行ったら絶対見るべき場所の1つです。
ただ私は入口だけ写真に撮って行くの忘れてしまったのですが…(←忘れたのかよ)

太歲元辰殿(Taisui Yuenchen Hall)

ここは地下にある隠された宮殿のような場所地下に仏像がたーくさん祀られているんです。

 

写真で見たらすごく圧巻な場所でした。
行くの忘れたことまじで後悔…(´;ω;`)

 

位置としては本殿の地下なのですが、この入り口は正門近くにあります。
是非行ってみてね!

太歲元辰殿(Taisui Yuenchen Hall)基本情報

  • 入場料:100香港ドル(約1500円)
  • 営業時間;8:00-17:00
  • 詳しい情報は公式サイトへ。

道德經書法牆(The Wall of Tao Te Ching Calligraphy)

また太歲元辰殿入口奥にあるのが道德經書法牆(The Wall of Tao Te Ching Calligraphy)。

道德經書法牆(The Wall of Tao Te Ching Calligraphy)

道德經書っていうのは、道教の教書である老子が書いた道徳経のこと。

香港に存在するものの中ではこれが一番大きいらしい。

簽品哲理中心(Fortune-Telling and Oblation Arcade)

簽品哲理中心(Fortune-Telling and Oblation Arcade)

ここは占い屋さんがズラリと軒を連ねている商店街みたいなところです。

 

看板に全部番号が振ってあるからわかりやすいね。
日本語が通じるお店もあるので、占って欲しい方は日本語OKの看板を探してみてね。

 

地図も載せておきますね。(クリックで拡大)

 

中には自動販売機もあります。

お値段は7香港ドル-10香港ドルとまあ普通くらいですね。

 

WiFiまで通って流ので便利!

そのほか

黄大仙にはそのほかこんな施設があります↓

  • 鳳鳴樓(Fung Ming Hall)…会議室/ゲストルーム/オフィスなど
  • 普濟樓(Po Chai Hall)…管理事務所/医療相談所など
  • 中藥局(Herbal Clinic)…薬局
  • 勸善廊(Benevolence Preaching Gallery) …黄大仙内のサービスに関する掲示板
  • 太歲元辰殿票處 …太歲元辰殿チケット売り場
  • 竹籤管理處…筮竹占いをするときに使う竹筒を借りる場所
  • 九龍壁(Nine Dragon Wall)

筮竹占いに関しては、詳しく解説してくださってる方がたくさんいらっしゃるので「黄大仙 占い」で調べてみて下さい。

 

それから、是非行って欲しいのは九龍壁(Nine Dragon Wall)
ここは從心苑の入り口から左のほうにずっと行ったあたりにあります。

私が行った時は柵が置かれていて入れず…だったのですがorz

北京にある北海公園にあるのを模した龍の壁があるので、寄ってみてね。
(詳しくは公式サイトのここ参照。)

旧正月に行くメリット/デメリット

最後に、旧正月に行った感想を書いておきたいと思います。

メリット1:対象者は太歲元辰殿に無料で入れる

旧正月は太歲元辰殿(Taisui Yuenchen Hall)に対象者は無料で入れるそうです!通常なら入るのに100香港ドル(約1500円)かかるからこれはちょっとお得感ある。

ただ入るときに「有效証件(有効な証明書)」を見せる必要があり、パスポートで良いのかどうか不安だけど…

メリット2:お正月グッズが買える

あんまり外国人には必要ないかもしれないけどw、中国のお正月グッズが買えます。

  • Red Pocket…旧正月に配る用のお年玉袋
  • Chinese Knot…中国の伝統工芸品、中国結
  • New Year Wishes Card…年賀状

デメリット1:人が多い

当たり前ですが、旧正月なんで人が多すぎます。

本殿は特に人が多く、座ってお祈りするのも結構一苦労。
荷物の管理は注意してね。

デメリット2:入れない場所がある

それから旧正月期間は入れない場所がいくつかありました。

案内を見る限り参拝証が必要なのは以下の通り。

  • 三聖堂(Three Saints Hall)
  • 孟香亭(Yue Heung Shrine)
  • 麒閣(Confucian Hall)

 

事前に参拝証をGETするために何かしないといけないってことだよね、これ。
一時的な外国人旅行者にはちょっと使いづらいシステム。

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まとめ

詳しくは黄大仙の公式サイトをご覧ください。
また拝観のルールなどについてはこのページが参考にあるかと思います。(英語/中国語)

黄大仙内地図

Suggested Route on Incense Offering“http://www1.siksikyuen.org.hk/en/wong-tai-sin-temple/useful-informationより”

黄大仙営業時間

  • 大殿(Main Temple)…07:00-17:00
  • 經堂(總辦事處:Archives Hall(General Office))08:00-17:00
  • 從心苑(Good Wish Garden)…08:00-17:00
  • 太歲元辰殿(Taisui Yuenchen Hall)…08:00-17:00

旧正月も営業

所要時間

旧正月で混んでいたのと写真を撮りながらゆっくり見ていたので、私の場合は1時間半ほどかかりました。

普通の日でも太歲元辰殿なども行くとすれば、1時間-1時間半ほどあれば回れるんじゃないかな?

黄大仙アクセス情報

地下鉄観塘線黄大仙(Wong Tai Sin)駅B3出口よりすぐ

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