せっかく香港に来たし、ついでに澳門(マカオ)に行ってみたかったわたし(@Naa_eun21)。
そうやって決意したはいいものの、フェリーなんて乗ったことがないし異国から第三国へ移動するなんて初めての体験でかなりオドオドしていました))))
今回わたしはTurbo JET(ターボジェット:噴射飛航)という会社のフェリーを利用してマカオに行きました。
今回はその一部始終、予約方法から船内の様子/船内食/WIFi事情/船内の気温/揺れるかどうかなどなどわかったこと全てを書き記しておきたいと思います!
目次
Turbo JET(噴射飛航)とは
今回私が利用したのはTurbo JET(噴射飛航)のフェリーです。
この会社を選んだのはサイトを見たら日本語バージョンがあったから笑(安直)
以下、運行表と料金表を記しておきます。時期によって異なる場合があるのであくまで目安として参考にしてください。
運行ルート
Turbo JET(噴射飛航)の香港⇆マカオ間の運行ルートは以下の通りです。(2018年5月現在)
- 香港(香港・マカオフェリーターミナル)⇆マカオ(アウターハーバー/タイパ)
- 九龍(チャイナ・フェリーターミナル)⇆マカオ(アウターハーバー)
- 屯門(屯門フェリーターミナル)⇆マカオ(アウターハーバー/タイパ)
※実際には香港国際空港⇆マカオもありますが、香港に入国せずにマカオに入るので今回は記載しません。
香港⇆マカオ(アウターハーバー/タイパ)料金/時刻表
時刻表は大体以下の通りです。(2018年5月現在)
香港→マカオ(アウターハーバー) | 昼行便: 07:00-23:59(15分間隔で運航) 夜行便: 00:30/01:00/01:30/02:30/04:15/06:00 |
マカオ(アウターハーバー)→香港 | 昼行便: 07:00-23:59(15分間隔で運航) 夜行便00:15/00:30/01:00/01:30/02:30/04:00/06:15 |
香港→マカオ(タイパ) | 08:50/11:40/15:50/16:50/17:50 |
マカオ(タイパ)→香港 | 10:10/14:10 |
料金です↓
香港→マカオ | マカオ→香港 | |||
スーパークラス | エコノミー クラス |
スーパークラス | エコノミー クラス |
|
昼行便(平日) | 346 | 171 | 335 | 160 |
昼行便(週末/祝日) | 371 | 186 | 360 | 175 |
夜行便 (平日/週末/祝日) |
391 | 211 | 380 | 200 |
詳しくは公式サイトのココをご覧になってください。(日本語)
九龍⇆マカオ(アウターハーバー)料金/時刻表
時刻表は大体以下の通りです。(2018年5月現在)
九龍→マカオ(アウターハーバー) | 07:30/08:30/9:00/09:30/10:30/12:00/ 12:30/14:00/15:30/17:00/18:30/19:30/ 20:30/21:30/22:30 |
マカオ(アウターハーバー)→九龍 | 07:05/07:35/09:05/10:35/11:05/12:35/ 14:05/15:05/15:35/17:05/17:35/18:35/ 19:35/21:05/22:05/22:35 |
料金は以下の通り↓
香港→マカオ | マカオ→香港 | |||
スーパークラス | エコノミー クラス |
スーパークラス | エコノミー クラス |
|
昼行便(平日) | 346 | 171 | 335 | 160 |
昼行便(週末/祝日) | 371 | 186 | 360 | 175 |
夜行便 (平日/週末/祝日) |
391 | 211 | 380 | 200 |
※何時からの便が夜行便になるのかについては日によって異なるので公式サイトを参照してください。
詳しくは公式サイトのココをご覧になってください。(日本語)
屯門⇆マカオ(アウターハーバー/タイパ)料金/時刻表
時刻表は大体以下の通りです。(2018年5月現在)
屯門→マカオ(アウターハーバー) | 07:40/09:10/10:10/12:10/14:40/ 15:10/15:40/18:10/21:50 |
マカオ(アウターハーバー)→屯門 | 07:40/10:10/11:10/12:10/13:10/14:10/ 17:10/18:10/19:10/20:40 |
屯門→マカオ(タイパ) | 08:10 /13:10 |
マカオ(タイパ)→屯門 | 16:10 |
料金は以下の通り↓
香港→マカオ | マカオ→香港 | |||
スーパークラス | エコノミー クラス |
スーパークラス | エコノミー クラス |
|
昼行便(平日) | 346 | 171 | 335 | 160 |
昼行便(週末/祝日) | 371 | 186 | 360 | 175 |
夜行便(平日/週末/祝日) | 391 | 211 | 380 | 200 |
詳しくは公式サイトのココをご覧になってください。(日本語)
ネット予約の方法
わたしは今回、旧正月という混雑期に行く予定だったので事前にネット予約をしました。予約は英語で行います。また決済方法はクレジットカードのみです。
それも決済したすぐ後に予約完了メールが送られてくるので、席が空いてさえすれば明日のチケットでもすぐに取れるので便利です◎
Turbo JET(噴射飛航)フェリー ネット予約手順
以下、ネット予約の手順を解説します。
まずはトップページにアクセス。
ここはテキトーに入力して検索を押していただいて構いません。
なぜなら“検索”を押すと”Are You Member?”と聞かれるから。
ここでNoを押すと振り出しに戻るんです笑
“NO”を押すと個人情報入力画面に移ります。ここからは日本語のページはありません。全て英語か中国語で予約することになります。
この画面で入力するべきなのは以下の通りです↓
- 敬称(なぜDrがあるのか謎ですw)
- 名字
- 名前
- メールアドレス
- 確認用にもう一度同じメールアドレス
- パスポート番号(最初の4桁)
マカオに入国できなくなる可能性があります
ここで行き先と希望の日付/時間/クラス/人数を入力して空いている便を探すことになります。
出発するターミナルでHong Kongと書かれているのが香港・マカオフェリーターミナル(港澳客輪碼頭出入境管制站)、Kowloonと書かれているのがチャイナ・フェリーターミナル(中国客運碼頭出入境管制站)ですのでお間違いなく。(PROMOTIONに関しては後の段落ココ参照)
次に”SEARCH”を押すと画面下に前後の便が出てきます。
- 香港・マカオフェリーターミナルとチャイナ・フェリーターミナルでは、チャイナ・フェリーターミナルの方が人気
※同じ日で比較したところ香港・マカオフェリーターミナルはエコノミークラスが残っていたのに、チャイナ・フェリーターミナルはスーパークラスしか残っていなかった - 早朝と夜遅くしか空いていないということもあり
- いずれにせよ旧正月は激混みなので早めの予約が必須
好きな便を選択し、金額と日付があっているかを確認します。
そしてeBoardingを希望する場合はチェックを入れて決定。(eBoardingについてはココ参照)
合計751香港ドル(約11265円)、たかい…
すると次はお支払い画面に移ります。15分以内に入力し終えないと自動キャンセルになりますので、この画面ではテキパキ入力を済ませましょう。
使えるクレジットカードはVISA/Master Card/American Express/Union Pay(中国銀聯)/八達通(オクトパス)。JCBは使えません。
I AGREE ALLOnline Booking Terms and Conditionsにを入れてBOOK NOW(いますぐ予約)をクリックすると、最終確認画面が出てくるので、OKならConfirmをクリック。
この画面が出てきたら終わりになります。
eチケットや予約確認メールは後ほどメールで送られてくるのでこの画面は確認したらブラウザを閉じてしまって問題ありません。
PROMOTIONとは
PROMOTIONとはその時々でやっている割引キャンペーンのこと。使えるものがあったら使わせてもらいましょう!笑
わたしが予約していた時にやっていたのは「 PAY BY VISA CREDIT CARD TO ENJOY HK$55 OFF」というキャンペーン。
香港⇆マカオ間のルートで350香港ドル以上のチケットを買った場合、VISAクレジットで支払うと55香港ドルOFFになるというもの。
と思って注意書きをよく読んでみると…
- キャンペーンの期間:2017/12/1-2018/10/31
※基本旧正月など香港の公休日は対象外 - 45日前までの予約に適用
- 適用ルートは香港(上環/九龍/屯門)⇆マカオ(アウターハーバー/タイパ)
- 350香港ドル以上の買い物に適用可
- ターボジェットのオンライン予約システムかスマホのアプリで、VISAカードでのお支払いに限り有効
- チケットはカードの所有主かそのお連れ様のみ使用可能
※チェックインの時にカード本体とチケットを確認する場合あり - 他のどんな割引サービスとも併用不可
- 一度予約したらキャンセルや日程の変更不可
- ターボジェットの規約適用
- 最終決定権はターボジェットが所有
※この規約はPAY BY VISA CREDIT CARD TO ENJOY HK$55 OFFキャンペーンに適用されるもので、他のキャンペーンが行われているときは若干違う部分があるかと思われます。
というわけでわたしは割引の恩恵を受けることができませんでした(ちーん)
350香港ドル以上ということは、エコノミーで1人分だとギリギリ超えるか超えないかだよね。複数人で行くときの方が使いやすいサービスですね。
eBoardingとは
お支払い画面の直前に“eBoardingサービスを使いたい”というチェック欄があります。
もし使いたい場合はここにチェックを入れます。
eBoardingとは以下のようなシステムです。
- eBoardingとは搭乗のとき端末からQRコードをスキャンするだけでゲートを通過できるシステムのこと
- 香港⇆マカオ間でオンラインまたはアプリで予約した方のみ使用可能で、予約時にチェックを入れるとQRコードがメールで送られてくる
- チケットカウンターでチケットをプリントをする必要がないので時間節約になる
注意事項は以下の通り↓
- ターボジェットのオンライン予約システム、またはスマートホンのアプリで予約したチケットのみ適用
- 適用ルートは香港(上環/九龍/屯門)⇆マカオ(アウターハーバー/タイパ)
- 予約時に乗客全員の名前とパスポートの上4桁が必要
ゲート通過時に身分証の提示が必要 - QRコードは登録したメールアドレスに送られる
搭乗時は搭乗者それぞれがQRコードを自身の端末に持っておく必要あり - チケットはチケットカウンターやセルフサービスカウンターで印刷することは不可
- ターボジェットの規約適用
- 最終決定権はターボジェットが所有
eBoardingのメリットとデメリット
わたしはeBoardingを使ってみましたがメリットとデメリットは以下の通りだと思います。
メリット
- 海外で面倒な印刷をしなくて良い
(海外のコンビニはコピー機がないため専門店に行くしかないので) - 時間節約になる
- チケットカウンターでチケットを印刷してもらわなくて良い=下手な英語を使うストレスがない
デメリット
- 携帯の充電が切れたらチェックインできなくなる(事前に携帯以外、デジカメやタブレットにも転送しておくのがオススメ)
- 搭乗者ひとりひとりが端末に自分のQRコードを持っている必要があるため、小さい子供など携帯を持っていない人と行くときは使いづらいかも
英語/広東語でチケットを取るやりとりに自信がない方はeBoardingはストレスフリーなんじゃないかな?
ただ帰りは携帯の充電が切れそうで乗れなくなるんじゃないかと気が気じゃありませんでした。心配だったのはそれくらいで時間節約にもなるし総じて便利な機能だなと思います。
予約完了後メールが送られてきます
予約が完了すると、予約時に入力したメールアドレスにメールが送られてきます。
朝の10時ごろ予約して1時間以内にすぐ送られてきました。
メールアドレス内に書かれているURLをクリックすると飛行機のeチケットのようなものが出てきます。
こっちも念のためスクショor印刷しておくと安心。
またeBoardingを選択するとQRコード付き搭乗券とQRコード付き画像が添付されていますのでそちらも確認。
こちらがQRコード付き搭乗券(拡張子がpkpassの方)↓
行き帰りと別々に送られてきます。またiWalletにも追加できるタイプのものです。
もう1つは画像で送られてきます。
こちらは行き帰り2枚分のQRコードが合わせて1枚の画像になっています。
この画像を保存しておけばネットに繋がっていなくても、搭乗することができますね。TurboJetさん気が利きます♡笑
ここまで確認できれば予約は以上。あとは当日フェリーターミナルに行って搭乗をクリアするだけです!
英語が苦手な方はVoyaginから予約可能
楽天グループの旅行会社Voyaginのチケットを使えば、全て日本語での予約が可能です◎
日付の指定も必要ありません!
-
【平日】香港(上環)-マカオ往復チケット:4748円
-
【土日祝】香港(上環)-マカオ往復チケット:5178円
※出発は上環(香港・マカオフェリーターミナル:港澳客輪碼頭)のみ
事前予約チケット@Voyaginの特徴
- 対応言語:日本語
- 使用可能カード:VISA/mastercard/AMERICAN EXPRESS/JCB/Diners Club/Discover/PayPal/UnionPay
- 決済通貨:日本円
- 日付時間指定:
往路→予約から30日以内に指定の店舗@香港にて乗船券に引き換え→その引き換え日から7日以内に乗船日を選択
復路→往路の乗船日から30日以内 - eチケットなので印刷不要&当日並ぶ必要ナシ
日付も自由がきくので、行き当たりばったりの旅ができるのも個人的には魅力的w
フェリーに乗る前に:当日の流れ
ここからは乗船当日、フェリーターミナル に着いてからのお話です。
荷物
荷物に関して公式サイトのココをご覧になってください。
- 600mm×200mm×350mmで20kg以下のものをひとり1つまで無料で船内に持ち込める
- サイト見る限り、預け荷物はたぶん有料
- それでも1番持ち込み料の高い自転車でも65香港ドル(約975円)
- 荷物を預けるなら、指定の場所に出発時刻の45分前-20分前以内に行かなきゃいけない
わたしはハンドバック1つで行きましたが、何か言われたりカバンの中身をチェックされたりするようなことは香港でもマカオでもありませんでした。荷物に関してはなんの言及もされずスルーw
大きい荷物を持っていると何か言われるかもしれないけどね。飛行機では持ち込み禁止のジュースや液体の化粧品などは持ち込んでもなんら問題ありません。
eBoardingでの発券の仕方
eBoardingチケットを持っている場合、そのまま受付カウンターに行きましょう。
フェリーターミナルには以下のような券売機がたくさんありますが、ここら辺はスルーでOKです。
このカウンターは当日券を購入するためのものです。
ターボジェットの受付に行って、まずメールで送られて来たQRコードをスキャンしてもらいます。(受付の場所は職員さんに聞いてね)
天井の写真しかなくて申し訳ないですが、この下でQRコードを読み取ってもらい紙のチケットを受け取ります。
マカオで受け取った帰りのチケットは2枚綴りで、2枚目は行きのチケットと同じデザインの紙がつけられていました。1枚目は乗船する時に剥がされます。
出国審査
その後が出国審査です。まずは出国カードを書きます。
これが書けたらパスポートと一緒に審査官のところに持っていきます。
香港人と外国人用(マカオではマカオ人と外国人用)に分かれているので、自分が当てはまるところに行ってね。
審査自体は飛行機に乗るほど厳重にチェックされるわけではなく、簡単にパスポートと顔チェックして終わりでした。すぐ終わりますw
フェリー乗り場へ
出国審査を抜けたらあとは案内通りに乗り場に行くだけです。
まずは行きのチャイナフェリーターミナルの写真から。
チャイナフェリーターミナルの出国審査を抜けるとこんな感じの場所に出ます。
ちょっと探すとこんな掲示板があるので、そこをチェック!
英語もあるけど、漢字だから日本人には分かりやすいね笑
一方、こちらは帰りのマカオアウターハーバーフェリーターミナルの写真です。
出国審査を抜けるとこんな掲示板があります。
こっちは電光掲示板で目立つのでわかりやすいです。アウターハーバーフェリーターミナルでは大体1時間分のフェリーのゲートが記されています。あんまり早く行っても表示されていませんのでご注意を。
Turbo JET(ターボジェット:噴射飛航)船内の様子 レビュー
ここからは主に船内の様子、
- フェリー内の気温
- 船酔いするか
- WiFi
- 所要時間
- 船内食 etc…について書いて行きたいと思います。
きたきた、早速乗り込みますよん!!!
人生初フェリーなのでちょっとわくわく♡
船内の様子
船内に入ったらすぐにチケットを係員に見せなくてはなりません。(←チケットを見せずに2階に上がろうとしたら制止された人w)
エコノミークラスなら1階、スーパークラスなら2階へ案内されます。
スーパークラスの船内の様子です。
スーパークラスなので広めだよ。
エコノミークラスは満席でしたがスーパークラスはほとんど人がいませんでした。
こっちは帰りの船内の様子。
スーパークラスは行きよりは人はいたけど、それでもスカスカでした。
ちょっと濡れてる席とかはあったけど、基本的には綺麗だし1つ1つの席も広いです。
これは階段の裏側の写真。
この壁の反対側の(ちょっとだけ急な)階段から乗り降りします。
フェリー内の温度
これはね、かなり寒かったです。特に帰りが肌寒かった。冷房がよく効いてます。
2月はマカオも香港もかなり蒸し暑いから長袖なんか着て行ったらやってられないんだけどw
長袖の薄い上着を持っていくことを強くおすすめします。
乗り物酔い
結論からいうと、そんなに揺れなかったよ。ただ発着時だけちょっと嫌な揺れ方したかな。乗っている間はほとんど揺れず気になりませんでした。
全く揺れないわけではないので、ちょっとでも揺れが気になってしまうという方は酔い止めを持っていくことをおすすめします。
そんなに心配することはないかと!
WiFi
ターボジェットではWiFiが通っています。
接続してブラウザを開いてみると…
これパスワードが分からずorz
チケット見てもパスワードは書いてなかったし、乗務員さんに聞けばわかるのかな…?
所要時間(九龍↔︎アウターハーバー)
所要時間は行きも帰りも約1時間半程度でした。
入国審査や出国審査も含めたら、もう少しプラスで見ておいた方が良いと思います。
始発や終電の時間に気を付けてね!
船内食
乗ってしばらくすると、乗務員さんが食事を持ってきてくださいます。
船内食なんて言葉が存在するのかわかりませんがw、ここでは船内食と表現させていただきます。
こちらは行き(香港→マカオ)の船内食。
ウインナー入りロールパン/マフィン/フルーツ/お水です。
ちなみに朝7時台のフェリーだったけど、朝ごはんを意識しているのかはわかりませんw
ウインナーは硬めの水分がまりないタイプのものでした。
周りのロールパンも柔らかめのフランスパンくらいといった表現がぴったりな硬さです。
マフィンはプレーン味。甘さ控えめなのは私好み。
このパンは普通に美味しかったです。ただあったかくはない←
メロンとブドウだったかな。
これは普通でした。飛行機の機内食で出てくる果物とイメージとしては同じです。
そしてお水。
調べたところこれは蒸留水だと思われます。お腹は壊さなかったよ◎
そして帰り(マカオ→香港)の船内食。ちなみに時間は22時過ぎです。
ハンバーガーの横に入ってるのはハムとマヨネーズ。お好みでバンズに挟めるようになっています。ハムは中に具が入ってるタイプのもの。
正直これは普通…美味しいとは言えないかな^^;(ごめんなさい)
ハムは普通に美味しかったけど、パンはもう冷たくて…
そして豆腐花(Dòufu huā)。
これは香港によくあるスイーツ、豆腐のプリンみたいなものです。杏仁豆腐と似てますが全くの別物で、豆腐花にアーモンドなどは入っていないそう。
食感はかなりとろっとしていて、ほんのり甘さがあります。豆腐の味はそこまでしないので食べやすかったです。
まあまあ普通に美味しいです。ただこれ常温で、冷やしてくれれば良いのになって思ったけど)))
見ての通り船内食は軽食なので、足りない場合は何か事前に買って持っていった方が良いかもしれません。まあ正直な話、食べられるけどすごい美味しい!とは思わなかったな。
そのほか注意ポイント
座席の決まり方
座席の決まり方ですが、全て指定席で当日までどこになるか分からないんですよね。その座席が決まるタイミングは、香港とマカオでは違いがありました。
香港では受付でチケットを発券してもらうタイミングで、席のシールを一緒に貼ってくれていました。
ところがマカオでチケットを発券してもらった時には、席番号がついておらず。
マカオではフェリー乗り場の手前に受付があってそこでシールを貼ってくれました。
要は座席が決まるのは香港では出国審査の前、マカオでは出国審査の後だったということです。
マカオの場合は特に、複数人で行くときは一緒に受付してもらった方が良いかなと思います。別々に行くと容赦なく離れ離れになるので←
席も早く受付に行った人から決まって行くので、隣同士で座りたい場合は早めに席を指定してもらうに越したことはありません。
充電
モバイルバッテリー必須です。心配な方は必ずお持ちください!
何分前にフェリーターミナルに行けば良い?
実は当日寝坊してフェリー出発の25分ほど前にターミナルに到着したっていう←
それでもなんとか間に合いました。係員の人に早く!って怒られたけど。
eBoardingでチェックインを簡単にしていて本当に助かりました。
チャイナフェリーターミナルの場合は、チケットを買ってあれば遅くとも30分前にターミナルに到着すれば大丈夫かと思います。ただチケットを買っていない場合や、荷物を預ける場合はもっと早く行かないと間に合いません。※荷物の預け締め切りは出発時刻の45分前-20分前
入国審査
入国審査は出国審査と同じような感じで、すごく簡単なものでした。
マカオでは自分が該当するレーン(外国人orマカオ人)に並び、パスポートを見せるだけです。入国審査も顔を確認するだけですぐ終わります。特に何か聞かれるということはありませんでした。
マカオは入国カードはないので書く必要はありません。ただ入国証のような小さな紙はくれるので大切に持っておきましょう。
香港に帰ってきた時も似たような感じでパスポート見せるだけでした。ただ香港では入国カードを書く必要があるよ。
おまけ:船内からの景色
せっかくだし船内からの景色も楽しもうと思ったのですが…
※雨が降っているわけではありません、水しぶきです笑
あんまりパッとしない景色だったのですぐに寝ることにしちゃいました。
景色はマカオに着いてから存分に楽しむことにします笑
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