2018年2月、
もう大学は卒業ということで、
香港大学で最後に学生気分を楽しんで来ました!!(いぇい)
※別に大学生じゃなくても入れます
リア充学生カップルを横目で見ながら、学食食べて、良い景色いっぱい見て、お土産も買って、ゆったり楽しめたのでシェアしたいです^^♡
目次
UNIVERSITY BOOK STORE 大學書店
まずは大好きな本屋さんへ!
UNIVERSITY BOOK STORE 大學書店
頭の良い香港大生が使っている教科書が覗き見できます笑
本だけでなく、ちょっとした文房具も置いてありました。
ここはとても広くて静かだし、居心地がとっても良かった。
文系から理系までいろんな専門書が置いてあるんだけど、その分1つ1つのトピックに関する種類は少ない気がするな。
日本語の教科書を探したんだけど数冊しかなかったよ。
((日本語教師なのでそういうの興味あって探してた))
営業時間
月曜-金曜:9:00-19:00、土曜:9:30-14:00
日曜/祝日:休み
香港大學出版社&書店
ここはさっきのとは別の書店。大學書店の向かい側にあります!Hong Kong University Press&Hong Kong University Press Book&Shops
香港大學出版社及書店
小さくて静かな場所だった上、学生さんもほとんどいなかったので恐る恐る…w
この右手にはこぢんまりした本屋さんがあります。
私はちょっと恐れ多くて退散してしまいましたが^^;
多分こっちは大學書店と違って、「香港大学出版社」が出してる本を売ってるってことだよね?
田舎の小さな大学に通う私にとっては、大学に出版社があるなんて感動してしまった←
この小説に出て来そうな「小さくておしゃれな出版社」な雰囲気が素敵♡
営業時間
月曜-金曜:10:00-17:00
公休日/大学の休業日は休み
HKU VISITOR CENTRE 香港大學訪客中心
その近くにあるのが有名なビジターセンター↓HKU VISITOR CENTRE 香港大學訪客中心
ここでは香港大学のお土産が買えるので、ぜひ立ち寄って欲しい場所のひとつ!
香港大学で有名?なくまちゃん♡
ロゴ入りのおしゃれなキーホルダーとか。
カバンや洋服も可愛いデザインのものがいっぱいありました。
ハリーポッターの世界みたい…♡
種類はとっても豊富です!
香港の大学生スタイルができるね!日本で大学行く時も十分使えそう。
このコップと缶とっても可愛いー♡♡
これ可愛すぎるだろ♡
他にもキーホルダー/シール/文房具/ピンバッジなどなどなどがありました。
私もいくつか買ったのでこの記事の最後に紹介します!
どこかイギリス風というか、大人っぽくておしゃれなものが多いですね^^
奥はアートギャラリーになっていました。
営業時間
月曜-土曜:9:30-17:00 日曜:11:00-17:00
公休日/大学の休業日は休み
香港大学生は割引あり
1000香港ドル札は使用不可
(確か)200香港ドル以上ならカード利用可
英語通じます!
おさんぽタイム
近くに食堂がありました。
Bijas 念素食 Vegetarian Restaurant
しかしここは香港大学の学生/スタッフ以外立ち入り禁止。
香港大学には学食やカフェがたーくさんあるんだけど、時々関係者以外立ち入り禁止の場所もあるのでご注意ください。
天気がとてもよかった☆
ちなみにこの池…
亀だらけ♡
ほとんど動かないので、びみょーーな動きを眺めてるのが楽しかったりする笑
総合大樓に行きつきました。
ここは大学生がいっぱいいました。
ちょっとしたお店いくつかあって、階段でたむろしている大学生がいっぱいいたよ。
お菓子やカップ麺が買える自販機も!
大学生っぽいわ笑
オクトパスも使えるから、持ってると便利だね。
少し歩くと変わったオブジェを見つけました↓
PILAR OF SHAME(國殤之柱/六四屠殺 =恥の柱)というそう。
香港、ブラジル、メキシコにあるうちの1つなんだって。
調べたところ、政府の取り締まりとか虐殺でなくなった人を表現しているそう。
そういう意味の「恥」なんですね、なるほど。
学食にチャレンジしてみた!
学食らしき場所を発見!(((せっかく来たんだし学食食べてみたい…)))
私は大学に4年間通いながら一緒に食べる人いないので学食を1度も食べずに終わり、学食に対する憧れが今更ながらあったのです笑
しかし香港に来て2日目の私にはまだ「レストランで注文する」というのが怖かったというのもあり… (ビビり)
どうしよう。
更に追い討ちをかけるようにこんな張り紙が!(拙訳)このレストランは香港大学のスタッフ、学生、OB/OG、そのゲストのみ利用可能
うっ。
「と、と、とりあえず中に入るだけならいいだろう」と入ってみることに。
メニューと注文の仕方
メニューっぽいのがコレ。
一応英語は書いてありますが、このシステムよくわからないという悲劇。
自動食券販売機?みたいのもあったけど↓
さっきのメニュー表の横に有人のレジもあるよ。
観察してみたところ、地元の香港人の方もたくさん来ていて大丈夫そうだったので注文してみることにしました。((ああ、怖い))
わかりやすかったCurry Fish Balls&Chicken Wingsとadd noodlesを注文してみる。
そしたら「麺の種類はどれがいいか?」「飲み物は何か?」とか聞かれました。
麺の種類はビーフンとかインスタントとかあったけど
最終的に「このセットはインスタントしかない」って言われて結局インスタント麺に^^;
店員さん英語話してることは話してるんですけど、広東語訛りが強く聞き取るのが難しいのなんの(店員さん、迷惑かけてごめんね)
なんとかかんとかお会計を済ましてもらったのがこれ↓
だいぶ手間取りましたが、わかってくれてたようです。
「特色鶏翼咖喱魚蛋」って書いてあるし!
そしたらこれをお店の後ろのカウンターに持って行きます↓
ここでレシートを渡せば何も言わずに出してくださいます。
香港大学学食 レビュー
そんなこんなで、出て来たお料理がこちら↓(左)咖喱魚蛋(Curry Fish Balls)
(中)火腿絲扭纹粉(Ham of Twisty Macaroni in Soup) 3.5香港ドル(約52.5円)
(右)特色鶏翼(Chicken Wings) 咖喱魚蛋とセットで19香港ドル(約285円)
(飲み物)凍珈琲(Ice Coffee) 1.5香港ドル(約22.5円)
まずは、咖喱魚蛋(=カレーフィッシュボウル)。
カレーはそんなに辛くはなく甘めでした。
中身は普通に魚の練り物。
ごめんなさい、食べられるけど美味しくはない、な (^▽^;)
これもう冷めてて、あったかければ良かったんだけど。
次は、特色鶏翼(=チキンウィング)。
バッファローウィングとも呼ばれる、アメリカの料理らしい。
これも普通に焼いたチキンって感じ←
ある程度カリカリには焼いてるしまずくはないですが、これも普通だわ。
冷凍食品にありそうな感じでもある。(ごめんなさい)
これもあったかくなかった(´;ω;`)
そしてそして火腿絲扭纹粉(=ねじりマカロニとハムのスープ)。
メニューの英訳にHam of Twisty Macaroni in Soupって書いてあるんだけど、
マカロニは広東語で通粉って書くらしいし、ちょっと噛み合ってない感もしますが。
麺の種類が色々選べてこれはインスタント麺です。
うん、まさにインスタント麺って感じ笑
カップヌードルの麺とかに近い。
スープは薄めの塩味でした。ハムも普通のハム。
これもまずくもなく美味しくもなくって感じですね…
最後はコーヒー。
ちょっと癖のあるコーヒーでした。口に残る味なので結構濃く感じます。
砂糖で味つけられてて結構甘いんだけど、ミルクの味もちゃんとしたからよかった。
コーヒー感の強い濃くて甘いミルクコーヒーという感じかな。
これは期待してた以上に美味しかったです!
学食内の様子
学食内はこんな感じ↓
特別綺麗ってわけじゃないけどこんなもんかな。私の大学もこんな感じ。
ひとりで来てる人もいっぱいいるのでそこは気にしなくても大丈夫◎
お水はセルフ↓
全体的に辛口コメント書いたけど、
周りの人は美味しそうなドリアみたいの(ラザニア?)とか食べてて、「私もそっちがよかったなー」って思いながら見てました笑
きっと、ちゃんとメニュー見て注文すれば美味しいものがあるんだと思います。
正直な話美味しいとは思えなかったけど、初めての学食体験とても楽しかった(〃’∇’〃)
ここ入り口の反対側、テラスの方に行くと外にも出られます。
といっても山なんだけどね笑 このアートすごい!
おさんぽタイム2
香港大學學生曾(HONG KONG UNIVERSITY STUDENT’S UNION)にやって来ました!
こういうサークルの貼り紙とか懐かしい。
美味しそうなアイスクリム屋さんがある…(じゅるり)
大学にスタバとは!!((駅前にコンビニしかない田舎の大学に通ってるので、いちいち感動するバカ))
田舎の女子大生が早稲田大学に行くとこうなった。
大学の周りはマンションが多く景色も楽しめたよ。
許士芬博士地質博物館(Stephen Hui Geological Museum)
しばらく歩くと博物館にたどり着きました。
許士芬博士地質博物館(Stephen Hui Geological Museum)
ちょっと面白そうなので入ってみる。
エントランス入るとおっきな地球儀↓
半分開いてて地球構造を学べるという。
高校生の時、地学が全く出来ずに怒られてたことを思い出したよ。
地学大嫌いな私です←
化石や岩石の展示でしょ。
2階は様々な物質や鉱物が展示されてました。
かなりの種類が展示されてて、これ興味ある人にはたまらないと思います、絶対。
宝石みたいなキラキラした岩石とか
コーラの缶なんかもあって超文系の私も結構楽しめました。
左側には子供用の時計もある!!
恐竜の卵とか足跡の模型もあったよ。
営業時間
月曜-金曜 13:00-18:00 土/日/公休日/大学の休業日は休み
平日朝はグループツアーのため予約制(上限:30人まで)
入場料:無料
2階建ての小さな博物館で、30分/長くても1時間くらいで見れるんじゃないかな。
勉強のためにじっくり見てれば別だけど。
2階の鉱物はなかなか見応えがありました!
興味ある人にはすっごく楽しめる博物館だと思います。
ここは、厲樹雄科学館(James Hsioung Lee Science Building)の中に入ってるよ。
LILY POND
Lily Pondと呼ばれているらしい、お庭にやって来ました。
ここ反対側に階段があるのですが、学生さんがそこに座って何か食べながらおしゃべりしたり、課題やったりしてた。
香港大学で学んだらしい孫文の像があったり、
ありがたいお言葉も。
綺麗なお庭で気持ちの良い場所でした。
ここで写真撮るのもおすすめだよー!
アクセス情報
邵仁枚樓 (Runme Shaw Building)の近くにあるので、探すときはこのビルの近くの池を探すと分かりやすいと思います。
この建物の周りも雰囲気良いよ♡
こっそりデートができそうですね笑
コンビニに寄ってみる
そうだ、この近くのChong Yuet Ming Amenities Centre内にはコンビニがあります↓
百佳超級市場
このお店、半端ない品揃えでびっくり笑
飲み物ズラーーリ。日本製品もすっごく多いし。
ネオソフト…(写真右下に注目)
値段は香港によくあるコンビニとそんな変わらないと思います。
学食の方が安いですね。
何かあったらここで買うことができるので便利よ。
お店の外に座るところとゴミ箱があるので食べることもできます!
儀礼館(Eliot Hall) 梅堂(May Hall)
是非是非、立ち寄って欲しいのはここ!!(急に声でかい)
儀礼館(Eliot Hall)
めっちゃここおしゃれやん。
西洋の大学みたいですね。
もはやディズニーランドの中にいるよう笑
梅堂(May Hall)はこの儀礼堂(Eliot Hall)の奥にあって、この坂道を登ってくとあります。
夜はちょっとここ怖いかも。人全然いなかったし。
目印もあります↓
違いはちょっとわかりづらいですがここが梅堂(May Hall)です。
最後はいい感じに日が暮れて良い写真が撮れました♡
加工してないよ、これ笑
香港のマンションは夜も夜でライトアップされて綺麗です。
さ、満足したのでそろそろ帰りますかね(っ´ω`c)
私が今回いたのは2時間半くらい。
香港大学本当に広いので、また来てみても良いかなーと思いました。
楽しかった(〃’∇’〃)ゝ
購入したお土産紹介
最後はお土産を紹介します。
ピンバッジ
香港大学の校章。かっこいい♡
付けるだけで一気におしゃれ度上がりそうな感じある笑
香港交通IC:オクトパス用シール
選べずに2枚も購入←
こんなかっこいいデザインのものがいくつかありました。
色違いもあったよ!
Suica用のシールって機械が詰まるから貼らない方が良いって言われてるけど、オクトパスの場合どうなんだろうね?
香港の鉄道の記事でも紹介したけど、
オクトパスの場合載せるだけでOKな機械もあれば、挿し込むパターンの機械もあるのよね…(-公- ; )
まあでもオクトパスに使わなくてもカードサイズだからなんでも使えます!
普通にシールにしたって良い訳だし◎
シール
香港大学の名所など、香港らしさが感じられる1枚で可愛い♡
このシールは…
もしかしてここかな??
あともうひとつこのシールだけど↓
ここは記念撮影にぴったりだと思います!最後の段落で説明した行き方通りに行くと、見えるかと思います!
ごめんなさいそれぞれの値段を忘れてしまい…
4点買って全部で66香港ドル(約990円)でした。
思ってたほど、そんなに高くはなかったです。
多分ピンバッジとシールが20香港ドルちょっとで、オクトパス用シールがそれぞれ10香港ドルくらいかな。
香港大学のお土産、なかなかおしゃれじゃない?笑
特に学生さんが使えるものが多いので喜ばれるのではないかと!
香港大学への行き方
最後は香港大学へのアクセスについて。
行き方
まずは港島線香港大学駅で下車します!
出口がたくさんあるんだけど、C1出口へ行きます。
A1の香港大学本部校園(The University of Hong Kong Main Campus)に行きたくなりますが、C1出口から行きましょう!
そうするとこの看板↓が見えます。
この看板の後ろを振り返ると…
こんな景色が見えるかと思います↓
この写真の左側にエスカレーターがあるのでそこを上ってください。
香港大学百周年校園の看板を通り過ぎ…
こんな綺麗な建物についたら正解!
綺麗すぎてちょっとビビりますが中に入ってみましょう(` ・ω・´)
このルートで行くのが、お土産で有名なビジターセンターに行くのに一番近い行き方になります!
帰り方
香港大学は広いだけあって、出口も様々。
帰りは香港の地下鉄マークを探しながら行けば、駅にはたどり着けます。
ただ帰りなんですが、大学の授業終了時間にかぶるとめちゃくちゃ並びます。
「なんでこんなに並んでるんだ…」と思ったら駅につながるエレベーターを待つ列でした。
回転は早いけど、夜から予定を入れている方はご利用は計画的に。
地図
超マンモス級の香港大学。中に入ると地図が至るところにあります。
((便利といってもとにかく広すぎるので迷いますが))
香港大学公式のHKU Campus Mapはわかりやすいので活用すると良いかもしれない。
私が今回歩いたルートもなんとなくわかるかと思います。
以上、香港大学レポートでした。
海外の大学の雰囲気を少しだけ体感できてとっても楽しかったです。
ぜひ行ってみてねー^^
最後まで読んでくれてありがとう♡
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