【マカオ世界遺産】聖ドミニコ教会(玫瑰堂:Igreja de S. Domingos)の見どころと行き方 マカオ女ひとり旅13

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マカオ世界遺産、聖ドミニコ教会(玫瑰堂:Igreja de S. Domingos)に行ってきました。
英語だとSt. Dominics Churchと書きます。

奥行きのあるおっきな祭壇長ーい側廊がこの教会の魅力。
実は4階建ての美術館も併設されてて、キリスト教の典礼用品や祭服をじっくり観察できるのもおすすめポイント。

 

ガヤガヤ騒がしい聖ドミニコ広場の中にいることを忘れちゃうくらい、教会内はシーンとしてて癒されるよ(・・*)ゞ

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目次

聖ドミニコ教会(玫瑰堂:Igreja de S. Domingos)とは

聖ドミニコ(ドミンゴ)教会(玫瑰堂)

1587年に建設され、ドミニコ修道会が中国で初めて建てた教会です。最初は木の板を使って建てられたため、地元の華人は『板障廟(板張りの廟)』または『板樟廟』と呼んでいました。また、薔薇の聖母を祀っていたことから『玫瑰堂(薔薇の教会)』との名前がつきました。1929年からポルトガルのファティマの聖母があがめる教会とされ、毎年5月13日にはファティマの聖母の巡礼が行われて、マカオ・カトリックの重要行事になっています。教会の建築は威風堂々、4階建てで左右対称、3階はドミニコ修道会の紋章が中央に据えられ、荘厳かつ神聖さを感じさせます。内部の設計はバシリカ形式で、中央の身廊と側廊があります。主祭壇は、奥行き・幅ともに広く、重なり合う柱には見事なカーブを描く花が彫られ、美しく細やかなうねりを見せ、華麗なバロック様式を見ることができます。教会は1997年に修復され、鐘楼に開設された「宗教美術館」には、300点あまりのマカオ・カトリックの貴重な文化財が所蔵・展示されています。

引用元:マカオ世界遺産”聖ドミニコ(ドミンゴ)教会(玫瑰堂)”

この教会、建てたのはポルトガル人ではなくメキシコ出身スペイン人修道士だそうです。

またファティマの聖母巡礼は今でも5月13日に行われているそうなので、日付けが合えば見に行ってみるのも良いかも。

聖ドミニコ(ドミンゴ)教会の見どころ

聖ドミニコ教会(玫瑰堂:Igreja de S. Domingos)

この屋根は中国風になっているんだって。
小さい教会にも見えるんだけど、意外に中は広いです。

 

入ったところに注意事項が書かれていました。

  • 静かにすること
  • 飲食禁止
  • 禁煙
  • 喧嘩禁止
  • 盗難注意

 

だそうです。まぁ当たり前ですね笑

身廊/側廊

聖ドミニコ教会ではバシリカ様式なので身廊と側廊があるのが特徴です。

身廊/側廊@聖ドミニコ教会

  • 身廊…祭壇に向かう中央通路のこと
  • 側廊…身廊の両脇にある柱を隔てた場所。身廊より狭くて天井が低いのが特徴。(写真では赤いパーティションポールの外側)

 

 

それでこの側廊はいろんなものが飾ってあってひとつひとつ見応えがあります。

 

まずは聖人の像が今まで見たマカオの教会の比じゃないくらい沢山あるでしょ。

 

これは個人的にお気に入りの聖女さま。色合いがステキ。
こんなこと言っていいのか分からないけど、ディズニーランドのシンデレラのフェアリーテイル・ホールにちょっと雰囲気が似てる…
お城の中みたいじゃない?笑

 

1番壮大なのはやっぱり主祭壇に1番近いところにある以下の3つです。

 

まずは祭壇の左側にあるこちらの像。

足元に骸骨があるのがちょっと恐い…
それに上から小さなマリア様が見下ろしてます。

 

イエス・キリスト

 

これは入って右側にあります。
この像の近くの扉から博物館の方(詳しくはココ)へ出られるよ。

ここで紹介したのはほんの一部。聖人の像はあともういくつかあります。

 

 

聖人の像以外にはお馴染み聖書のワンシーン

木版に掘られた聖書のワンシーン

 

絵画も飾ってありました

 

聖櫃かとも思ったけど、これはスピーカーでしょうか?
全体的に教会の建物モチーフになってるのが面白い。

 

 

あと個人的に好きなのがここ!
これ入り口の横にある壁なんだけど笑

なうん
なんかマカロンみたいじゃない?♡

 

祭壇

そしてメインの祭壇です。めっちゃ大きいの!

真ん中にいらっしゃるのは聖母子像です。

なうん
説明書きにあった“重なり合う柱”ってなんのこっちゃいc(゚^ ゚ ; )

って思ったけど、よーく見ると聖母子像の両脇に柱がずらーっと少しずつ位置をずらしながらありますね。(写真をクリックして拡大して見てね)

 

天井の模様にもご注目。
この絵はアヴェ・マリアを表しているそうです。

宗教美術館(宝物宗教美術館:Treasure of Sacred Art Museum)

聖ドミニコ教会の魅力は何といっても祭壇だけじゃないところ。

そう、鐘楼の方に宗教美術館(宝物宗教美術館:Treasure of Sacred Art Museum)が併設されているんです。

 

 

美術館に行くには、まず教会の中に入って1番右奥にあるこの像の右側の扉から出ると行けます。

 

この廊下を辿っていくと美術館だよ

1階から4階までとなかなか広くて、300点以上もの品物が展示されています。

GF(1階)

まずはGF(日本でいう1階)

壁には教会の建築の様子がびっしり

 

ここにもイエス様がいます

1F(2階)

本格的に展示されてたのは1F(2階)からだったかな。

 

聖人の像とか小さな置物、アクセサリーのようなものが置いてあります。

1F(2階)別アングル

 

OUR LADY OF REMEDIES(救済の聖母)

 

聖母マリアとイエスキリスト

 

この説明書は筆記体が凄すぎて何て書いてあるのか読めず…(筆記体は大体読めないw)

 

 

祭服

 

バルコニーにも出られます。
何にもなかったんだけどね笑

 

奥にちょっと見えてるのは聖ドミニコ広場にあるこのショッピングセンターだよん。

おっと、話を元に戻しましょうね。

2F(3階)

2F(3階)に行きます!

 

2F(3階)は下の階に比べて黒が基調なので厳かな雰囲気でした。

なうん
レンブラントの夜警みたいな感じ…って思ったの私だけ?笑

 

Passion of Christ(キリストの受難)

これは19世紀に象牙と織物でつくられたものだそう。

3F(4階)

最後は3F(4階)です。

 

今度は打って変わって、柔らかい雰囲気が漂っていました。
3F(4階)にいらっしゃるのは女性の聖女様と子供ばかりです。

 

NOSSA SENHORA(=ポルトガル語で聖母マリアの意)

 

この布の色合いが個人的にお気に入り。

 

聖餐で使われる道具だと思われる

私の推測ですが、恐らく以下のものかなと思います。

  • 38…アスペルギルム(aspergillum)とアスペルソリウム(aspersorium)
    →聖水をためておく器と聖水を撒く道具
  • 39(左)…チャリス(chalice)→ワイン用の器
  • 39(中)…シボリウム(ciborium)→パンを載せる器
  • 39(右)…チャリス(chalice)とパテン(paten)?→ワイン用の器とパンを載せる皿
  • 40…クルエット(cruet)→ワインとお水を入れる器

 

 

この大きな鐘も見どころのひとつ!
この窓から差し込む光がこのフロアの柔らかな雰囲気を作り出しています。

 

ここで紹介した美術品はほんの1部なので、ぜひ行ってみてくださいね。

キリスト教関係の品物がじっくり見れて私はとても楽しめました。
正直ここまで中を公開しているマカオの世界遺産はあまり無いのでね^^;
自分が博物館好きだってのもあるけど笑

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聖ドミニコ教会基本情報

  • 営業時間:10:00-18:00
  • 入場料:無料
  • 休館日:無休
  • 所要時間:20分程度
  • 宗教美術館の言語:広東語/ポルトガル語/英語

 

アクセス情報

  • マカオ公共バスで→18路線でM141營地大街(Rua Dos Mercadores)下車徒歩2分
  • マカオ公共バスで→3/3X/4/6A/8A/18A/19/26A/33/101X/N1A路線でM134番新馬路/永亨(ALMEIDA RIBEIRO/WENG HANG)下車徒歩2分
  • 大堂(カテドラル)から→徒歩3分

M135番新馬路/大豐(ALMEIDA RIBEIRO/TAI FUNG)と似ている名前の停留所があるのでお間違いなきよう!
※マカオ公共バスについては路線が変更されている場合があります。
バス路線図から探す場合はココから、停留所名から探す場合はココからM141番/M134番を探して、ご自身で確認をお願いします。

 

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